先日届いたイギリスビンテージのエントランスドアですが、我々のわがままもあって早々に設置をしていただくことになりました。
2枚のドアを並べて見ると微妙にエントランスの開口より大きい感じ。
しかし、そこは流石に大工さん。双方のドアを少しだけ削りピッタリと開口部にはまるように加工してくださいました。
丁番をつけて、設置。
いよいよお店らしくなってきました。
元々は自動ドアが設置されていたのですが、イメージに全く合わないので撤去。
かなり良い感じのストアフロントになりそうです。
注目すべきはここ！
もともとドアレバーが付いていたようで穴が開いていましたが、削ったドアの断片を使って埋木をしてくださいました。
キレイに埋まっています。
どんなハンドルを付けようかなあ。
このドアはお客様が来店された時、外から引いて(PULL)開ける仕様です。
なので、表はドアハンドルを付け店内から出るときは、押す(PUSH)形になるのでプッシュプレートの設置のみで考えています。
ビンテージのドアなのでやっぱり真鍮製にして経年変化を楽しもうかなあ。
こんな事を考えるのもお店を作る醍醐味の一つですね。