2024年1月17日であの
阪神淡路大震災より29年の歳月が経過しました。
そのころ僕は神戸ではなく大阪に住んでいて、
家の中の家具がひっくり返ったほかはさしたる被害も有りませんでした。
その頃勤めていたケーキ店の支店が神戸になったことや、
趣味の仲間が神戸を中心に活動をしていたことで、週に2回は神戸に
通っている時期でしたので、17日のあと神戸の友人に電話したときに
「悪い、安否の連絡を待っているから電話切らせてもらう」
と緊張感のある声で言われたときに、大阪とは全く状況が違うんだと
始めてこのと重大さに気が付きました。
あの地震で人生が変わってしまった人を多く見ました。
良い方にも、悪い方にも。
それでは29年経過し、多くの方が前を向いて進んでおり、その結果として
神戸から地震の爪痕が消えていっていることを嬉しく思いつつ、
あの経験を忘れず語りつづけなければならないとも思います。
神戸で商いをできているQUEEN’S JETは多くの方の努力の上にあることを
常に忘れずに精進していきたいと思います。
1月17日
毎年襟を正す日。
今年は元旦から能登半島地震があり、多くの方が亡くなり、被災されています。
神戸に祈りを
神戸から祈りを
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