先日からタイル貼りを始めた3m超えの手作りカウンター。
明日にはタイルに目地を入れるので、その前に紙張りを剥がします。
タイルが規則正しく貼れるよう、メーカーさんが最初から8枚のタイルを1枚の紙でまとめてグループにしてくれているのです。
これを紙張りといい、タイルを貼り付けてから紙だけを剥がします。
剥がし方は簡単。
水を含んだスポンジで紙の表面をなぞりしっかりと濡らします。
そこから数分すると紙についている糊が水で溶けてきれいに剥がすことができます。
これでOK!
と、言いたいところですが、タイルの表面に糊が少し残るので、またスポンジで擦って糊を溶かし除去します。
斜めから見て糊を確認しながら全て拭き取っていきます。
最後は乾いたタオルなどで水気を拭き取って完成。
美しいツヤ!
きれいではあるのですが、よく見るとタイルとタイルの間に隙間があります。
ここに目地剤を刷り込んで完成となります。
まあ、おおよそ菓子職人がする作業では無いですね(笑)
では、翌日の目地入れも(下)でご報告しますね!